2016年12月13日火曜日

冬期講習

志向館では、来週1223()より、冬期講習スタートです。
今年最後の総仕上げ。まさに勉強の納めの会となります。もちろん、受験生は、 
1231日から正月特訓が始まり、納めという感じはなく、受験はまさしく目の前といった感じでしょうが。1年生も2年生も冬期講習を受講後、来年へと気持ちを切り替え、強い気持ちで、新年を迎えて欲しいです。
石代 正樹

2016年11月30日水曜日

湯けむり浪漫


先日、湯涌温泉に行ってきました。
というのも、私、非常に重たい肩凝りでして、過去にカイロプラクティックに行った際には施術士さんに

「硬すぎて、私の力ではこれ以上は無理です...。鉄板でも入れているんですか…?」

と言われてしまうくらいゴチゴチです。

「いやぁ、ほんとスミマセン...。」
なんて苦笑いする私の表情もゴチゴチだったのを思い出します。
肩を回したら「ゴリッ」と、謎の音が鳴ります。

そんなこんなで、肩に血流を流すためにも湯涌温泉で湯治と決め込んだのです。
湯治と言えば、まるで昔の文化人の様でもあります。丸い伊 達メガネでインテリを気取り、竹久夢二に想いを馳せ馳せやって来ました湯涌温泉。

悠長に煙草をふかしつつ、ふと総湯の入口にある看板に目がとまりました。(画像を参照)

『718年に紙漉き職人が泉で1羽の白鷺が身を浸しているのを見て近づいてみると、湯が涌き出ているのを発見した。これが当温泉の発見および当温泉名の由来とされている。』

ふむふむ、718年とはこれまた随分と由緒正しいことで。ちょっと調べてみたら、かの大歌人、大伴家持さんの誕生年だとか。その2年後、720年は『日本書紀』が完成した年だとか。

ひええ…。

そんな悠久の時を想いながら、ふと思う。

こういう歴史を後世まで残そうとした先人の思いや、その先人のメッセージを受け取ろうと努力した後世の人達の情熱ってすごいナァ。


...とまぁ、ここまでつらつらと書いてきましたが、結局何を思ったのかと申しますと、

やっぱり古文(国語)って必要だよな

ってことに帰結します。

言葉は時代によって移り変 わります。でも、言葉って結局は自分のキモチを伝えるためのツールでしかなくて、"人間の本質"なんていうご大層なモノがたかだか1000年やそこらで変わるとも思えない。

私達は、誰かと面と向かって話をする時、誰かに自分のキモチを伝えようとする時、相手にそれらを伝えるためにツールを自在に変形させることができます(敬語とかいい例ですね)。

でも、相手が文章だった場合、当たり前ですが、相手はそれが出来ない訳で。それでも、相手に伝えたいキモチがある訳で。
だったら、こちらが歩み寄ることが必要になってきます。

それが、古文であり、もっと広く言えば国語という教科の本質なんだろうなって考えるに至ったわけです。

相手の言いたいことにそっと寄り添うための手段の一つが、読解法や単語、文法なんでしょうね。


そんなことを伝えられるような授業がいつの日かできるようになることを夢見つつ、日々精進したいと思います。


志向館 国語科    原 琢磨



2016年11月22日火曜日

契約結婚

こんにちは、志向館講師の三木陽平です。

新垣結衣主演の、「逃げるは恥だが役に立つ」が話題を呼んでいますね。

「契約結婚」という仕事を通した、ラブコメデイが展開されています。

この「契約結婚」ですが、かつて実践した哲学者がいたことをご存知ですか。

彼の名はサルトル。実存主義者であり、「実存は本質に先立つ」、との言葉が有名です。

彼は、同じく女性の哲学者であるボーヴォワールと、2年更新制の「契約結婚」をしたことで有名です。

その内容とは、「結婚してもなお、お互いに精神を自由をするために、お互いに自由恋愛を認め合う…」というもの。

認めたボーヴォワールもなかなかですが、実際は、サルトルがあまりに自由恋愛をするもので、ボーヴォワールは相当悩んだそうです。

このサルトル、なんとノーベル文学賞の受賞も辞退しています。

そう考えると、今年のボブ=ディランの平和賞受賞の消極的な態度といい、サルトルは今年のご時世にあった人かもしれませんね。


2016年11月9日水曜日

自動販売機

    知っている人もいると思いますが、私はしょっちゅう志向館の裏にある自動販売機でコーヒーを買っています。先月コーヒーのボタンを押したのにリンゴジュースが出てくることが何度かあったんです。それも三回に一回ぐらいの頻度で。同じボタンを押しているのに不思議なこともあるものだと思っていました。「自販機にまでコーヒーの飲み過ぎを注意されるとは」なんてふざけて思っていましたが、今でも原因不明で現在は問題ないようです。
    関係あるかわかりませんが、調べてみると自動販売機には裏設定なるものがあるようで、返却レバーを押しながら購入ボタンを長押しすると、温度が表示されたり販売数が表示されたりとかあるようです。意外に色々設定されているのですね。
    ところで、最先端の自販機は客の年齢層や性別を判断し、メニューを変えるものもあるらしいです。でもまだまだ人間ほど正確に判断できないようです。そう思うと人間の認知能力は凄いものですね。ほぼ無意識に短い時間で相手の年齢や性別を判断しているのですから。人間はこれほどの能力があるんですから、上手く能力を活用してみんな頑張ってもらいたいものです。

徳野

2016年10月25日火曜日

金沢マラソン

先日第2回金沢マラソンが実施されました。今年も多数の県外の人を含め1万3千名以上の参加者がありました。今年は昨年より時期を早くして天候の影響を少なくしたためか良いマラソン日和だったようです。私の家の近くや志向館寺町校のすぐ近くもコースなので応援に行きました。ランナーの人たちは皆とても楽しそうで(まだコースの序盤だったせいもあるかも)うらやましく思えました。
実は今年のマラソンには1月の段階では参加予定だったのです。友人や講師仲間には参加をすると話をしていましたが4月のエントリーの時期に膝に少し違和感があり、これで参加してけがをして仕事に支障が出るとまずいと思いエントリーをあきらめました。今のところ膝の違和感はなくなったので来年は是非参加してみたいと思います。これから1年間は体調管理をしっかり行い(少し体重を落とさないと膝にくるかも)楽しく走れるように頑張るつもりです(当然仕事も頑張ります)
受験生のみなさんはこれから入試に向けて大事な時期をむかえます。インフルエンザなど流行るときなので体に負担のないように勉強時間をとり体調管理だけはしっかり行ってください。

                           山根正明

2016年10月10日月曜日

実りの季節

台風も過ぎ去り(能登半島沖で消滅したらしいですね。能登半島のトンガリの攻撃力に感謝です)、一気に季節が秋に取って代わられたように感じます。
個人的に自分は秋が大好きです。
なぜかって?


それはもちろん、美味しいものがわんさかあるからです!(月並み)

先月実家から新米が届き、それがもう美味しいのなんのって・・・!
ツヤ、香り、ぎゅっと噛み締めた時に口の中に広がる甘味・・・。
嗚呼、素晴らしきかな新潟産コシヒカリ・・・!!



失礼、話が脱線しました。
こうやって秋の実りを堪能できている裏には、夏の厳しい暑さを乗り越えた稲 の強さ、毎日田んぼの手入れに精を出していたであろう祖父母のたゆまぬ努力があったのだなと思うと、美味しさもひとしおです。


今になって自分の浪人時代を思い返してみると、模試の判定で合格圏内に入りだしたのは、まさに今頃だったなあと思います。
又聞きの情報で申し訳ないのですが、インプットした知識が顕現化するのって、およそ3か月ほどのタイムラグがあるそうです。



さて、10月も半ばに差し掛かってくると、受験生のあなたは毎週毎週何かしらの模試があって、どうしてもゲンナリしてしまいますよね。

「毎週模試ばっかりで息が詰まる!」
「この時期の模試で結果が出なかったらどうしよ う・・・」

ついついそんな気持ちに支配されて何も手につかなくなってしまいますよね。


そんなあなたに提案です。

「模試で点数取れなかった。最悪・・・」

から、

「こんなに自分の弱点が見つかった、ラッキー!」

に思考を切り替えてみませんか?

もちろん、そんなに簡単に楽観視できないことは重々承知の上で言っています。
でも、あくまでも「模試」なんです。本番じゃありません。

これほどまでに自分の実力を客観的に判断できるツールって、そうそう無いと思うんですよ。
だったら、思う存分利用させてもらおうじゃないで すか。



納得のいく結果が出た方、おめでとう。あなたの努力は間違っていなかった。そのまま突っ走ってしまえ!ただし、満足だけはしないでね。


残念ながら芳しくない結果になってしまった方、敢えて言います、おめでとう。これまでのあなたに向き合う最高のチャンスです。そのチャンスを絶対に殺さないで。



今よりも早い時間はありません。



どうか、あなたが「実りの秋」ならぬ「実りの冬、春」を迎えられますように。


国語部会 原 琢磨

2016年10月4日火曜日

隣県の文化

菅原道真(天神様)
休日に甥っ子のために高岡の美術商関係のお店に行ってきました。さて天神様という言葉は聞いたことがありますか?志向館で日本史を担当していても天神という言葉はなかなか使いません。天神様=菅原道真のことです。北野天満宮や大宰府天満宮といった道真が祀られている神社は有名かと思います。京都(北野天満宮)、福岡(大宰府天満宮)などは天神様、天神さんと言うとこの二つの神社を指すことが多いのです。
 では富山県の天神様は一体何なのでしょう。。私の妹が富山の方と結婚しまして去年の12月に男の子が産まれました。富山では正月に、長男の天神様(道真が描かれた掛け軸)を飾るそうです。嫁の実家が送るそうで。。(費用を半々にすればいいのにと心の中で少し思ったり。。文化の違いは面白いと考えよう!!と心に決めた。笑) 
 実際の相場がわからないので直接、見て来ましたが平均価格は『25万円!!』ほど(汗)びっくりするほど立派なものしかありませんでした。
 実は『金沢にも天神様の文化はあったんですよ!!』と聞きました。ですが、あまりにも高価なこともあり段々と衰退していったようです。。金沢に天神様が残っていた頃も蔵を持っている立派な家で行われていた文化だったそうです。金沢の天神様といえば金沢神社ですね。これからみなさんがお世話になる神様です。福井県でも天神様の掛け軸を飾る文化があるようです。
 文化は衰退するところもあればしっかり残しているところもあります。こんなに石川県と距離が近いのに、これほどの文化の違い(今回はかなりのカルチャーショックでしたが。。)は実に面白いですね。旅行をしたときでも構いません。自分の地域と他の地域との文化の違いを見つけてみると、もっと知識も深まります。皆さんも新しい発見探してみませんか?(ちなみに赤文字なんですが受験時、日本史選択者の方は知っていて当たり前くらいにしておきましょう。)
                                      英語・日本史担当  山城 祐一郎

2016年10月3日月曜日

世界史クイズ大会






















こんにちは。英語・世界史専任講師の三木陽平です。

こちらは今年の夏に志向館予備校で行われた世界史クイズ大会の様子です。

志向館予備校の世界史受講者12名で、世界史の知識を早押し形式でクイズしたわけです。。。

予選からなかなかの盛り上がりでして、、、解答を叫ぶ生徒や、、、ボタンを連打する生徒の姿、、、

皆が個性を出し合って白熱した展開を見せておりました。

さて、この早押し形式の出題ですが、現役生の世界史の授業では毎週取り入れております。

インプットした知識をアウトプットする力、問題を推量する力が試される、楽しんで世界史の知識を

身につけることができます。

また、私の世界史の授業では語呂を用いて徹底的に年号を覚えさせます。これはセンター世界

の2割以上は年代知識による出題だからです。ヨコの世界史・タテの世界史など昔から言われ

ていますが、年号を覚えてしまえば、どちらも簡単に整理することができるのです。

クイズ大会中、生徒の中には、「1077年…」→「カノッサの屈辱」と、年号だけで正解を答えることが

できる生徒もいましね。

さてさて、予備校生の皆さん、これからも徹底的に世界史の勉強をしてくださいね。次のクイズ大会

でのさらなる活躍を期待しております。

2016年9月8日木曜日

タイ製の電子レンジ

 電子レンジが突然壊れたので、すぐ買いに行った。志向館にも寺町校だけでも複数台電子レンジがあるが、よく使われる家電の一つであろう。無いと案外困る。
 最近の電子レンジは安価なものから高価なものになるにつれ、複数のメーカーで、中国製→タイ製→日本製となるよう。基本的に国産は高い傾向があるが、中国製と日本製の間にタイ製が入ってくるのは面白い。
 中国製のものを避けて買い物をするようになってから4年と少し経つ。中国が嫌いとか製品がどうとかいう理由ではなく、ただ選択肢がないという現実が恐ろしいなと思ってそうするようになった。
 以前に比べると東南アジア製の商品はかなり増えている。布製品だけでなく電化製品にも見受けられる。きっと各メーカーの工場が東南アジア諸国に徐々に拠点を移してきたのだろう。
 このようなことは生産国に注目するからこそわかること。何かに注目し分類したりすることは、面白いことだと思うのだが、これを読んでいる皆さんはどうだろうか?

徳野 

2016年8月8日月曜日

「ガンバレ」

8月に入りましたね、毎日暑い日が続いて体の末端のほうからガリガリ君(例のイガグリ頭のあの青いアイス)のようにデロリンと蕩けてきそうです。
いや、実際もう溶けてきているかもしれません。ここ数日ですっかり中身の「アタリ」という文字が見えるまでに身長が縮んだ気さえします。

夏の猛暑に対する抗議文はさておき、オリンピックが始まりましたね。4年に一度の近代スポーツの祭典、ということで楽しみにしていた方もいらっしゃるかと思います。
(私もそのうちの一人ではありますが、絶賛夏期講習期間ですので必死に我慢していますが・・・)

世界のトップアスリートたちが手に汗握る大熱戦を繰り広げているのを見 るのは大好きなのですが、テレビ中継(特にCM)を見ていると、
「んん・・・?」と思ってしまうことが一つだけあります。それは、

「ガンバレ!日本!」

という何の変哲もない激励文。


というのも、幼少の頃より私、「頑張れ」という言葉が大の苦手でして・・・
だって、思うのです。マラソン大会で必死こいて走っている最中、「ガンバレー!」と言われても、

「いや、今頑張ってるでしょ!察してくれよ!」

なんて思ってしまうのです。
オリンピック選手たちも、自身の様々なものを削りに削り、あんなにストイックに試合に臨まれているのです。
頑張っていないはず がありません。もう、めちゃくちゃ頑張って頑張りまくって、フラフラのヘロヘロになっておいでじゃないですか。
そんな方々に対する「頑張れ」という一言ほど酷なものはないと思うのです。

「そんなつもりで言ってねーよ」

という方が大多数を占めていらっしゃるかとは思います。私が少々ヘソ曲がりなことも認めます。


一応国語講師としての見解、というか弁明も述べておこうと思います。

「頑張れ」とは、読んで字のごとく、「頑なに」「張る」となります。

ここで輪ゴムを想像してみてください。限界ギリギリまでピーンと張り続けたらどうなるでしょう?


そ うです、些細な衝撃でプツリと呆気なく千切れて、死にかけの蠅のように明後日の方向に力なく飛んで行ってしまいます。
(または食べ残しの素麺のようにデロンと伸びて、元の弾力を保ち続けることは出来ません)


だから、私、決めたんです。みだりに「頑張れ」という言葉を使わない、と。
それでも「ガンバレ」という言葉を使わざるを得ないとき、こんな言葉を使うようにしています。


「顔晴れ」

です。
これは過去、自分がとてもしんどかった時期にとある人からもらったお守りのような言葉なのですが、

「この辛い経験を乗り越えた先に絶対に笑顔になれる時期が来る。だから、でき ることから一歩ずつ、顔を輝かせる未来を想像して、乗り越えていこう」

という意味合いの言葉です。

似ているようでちょっと違う、この言葉。
皆さんはどのように思われますか?


学生の皆さん、受験生の皆さん、この時期は特にしんどい時期ですね。
皆さんが毎日毎日、一生懸命、それこそ頑張っている姿を見ると、自分も「やらねば!」という気持ちになります。

「頑張れ」とは言いません。
この暑い夏が過ぎたら、いよいよ実りの秋がやってきます。
それを信じて、「顔晴れ!」

熱い夏

今、まさに夏真っ盛り。連日とても暑い日が続いております。みなさん元気に過ごしていますか?休みだからといってダラダラと過ごしていては時間がもったいないですよ。さらにこれからオリンピックが始まり、どうしてもテレビを見る時間が増えていくので心配です。オンオフをうまく使い分けて効率よく時間を使いましょう。
志向館はただいま夏期講習真っ只中。連日熱い授業が行われております。生徒さん方はこの夏に実力を大幅アップしたいと気合を入れて受講しているので我々講師陣もそれに負けじと気合を入れてとても熱い授業を展開しています。そのためクーラーも効かないほど教室の中は暑いです。(笑)
この夏が終わったときに少しでも実力がついたと感じてもらえれば講師としてとてもうれしく思います。
みなさん、今年はこれまで以上の熱い夏にしましょう!

数学科 山根正明

2016年7月27日水曜日

夏期講習

志向館では夏期講習第Iタームが始まりました。
今年の夏はどんな講習になるか、期待でいっぱいです。受験生は、最後の夏、どれだけ、自分を追い込み、新たな自分に出会えるのか、私も、みんなの成長した姿に出会えるよう、全力を尽くし、講習に取り組んでいきます。1年生は、1学期に積み残した部分を補強し、2学期の予習範囲も取り組みます。2年生は、大学受験を見据えた上での学習の仕方も講習で提案しながら、授業に取り組みたいと思います。9月にお互い、生まれ変わり、成長した姿で会いましょう!
さあ、がんばれ!期待している。

石代 正樹

2016年7月16日土曜日

いよいよ夏本番!!

 みなさんこんにちは。英語科の山城です。(社会科も)さていよいよ暑さも日々増していき夏本番といったところでしょうか。この時期、志向館の中は非常に活気に満ち溢れ、受験戦争開始といった感じになります。ただ最近風邪のウィルスも流行っているようで体調管理もしっかりしないと夏バテ、食中毒といったことにもなりかねないので、みなさんお体には気をつけて夏休み充実したものにしてください。
 先日の話になりますがベネッセさんの入試結果報告会というものに参加させてもらってきました。2016年入試の概要が分かりやすく説明をなされていて非常に良かったです。金沢に住んでいて大学進学を目指す方のほとんどは第一志望が金沢大学という方も多いのでは?
 山城から一言
 「国公立は甘くない!!と言わせて下さい!!特に1、2年生のみなさん!!」
 全受験生で国公立大学に進学できる生徒さんはおよそ25%と言われています。その数値は大学の指定なしの数値です。「ちょっと頑張れば金大かな?」
 否!!すごく頑張って下さい!!
 実際、みなさんベネッセマーク模試、1、2年進研模試を受けて難しいと思って方もいるかと思いますが。。実際、習った範囲のことしか出題されていません。。できないをできるに変えるチャンスは年に2回と私は思っています。!!夏休みは遊びたいという考えは少し我慢してみませんか??我慢すればきっと良いことがこの先待っているはずです。
 「努力は必ず報われる!!」「おめでとう!!」と呼ばれる日まで楽、逃という二文字を捨てて、この夏は自分の苦手を得意に変える挑戦をしてみませんか??
                                 
                                      英語・社会科担当:山城 祐一郎

2016年7月8日金曜日

夏休みを前に

期末テストも終わり、夏休みへの期待に心躍らせている人も多いのではないでしょうか?それも必要ですが、特に受験生のみなさんには学習面で夏休み期間を充実したものにするために、一つ目標を決めて、それを実行することで「何かをやりきった」という実績を今後の自信につなげてほしいと思います。
目標の立て方については、これに関連するものとしてSMARTの法則があります。
Specific(具体的)Measurable(計測可能な)
  Attainable(達成可能な)Realistic(現実的)Timely(期限付きの)】
みなさんで言えば、「テストで○○点」というようなものではなく、英単語の××番までを確実に覚える・問題集を一冊仕上げるといった「何をどこまで取り組むか」というものの方が良いでしょう。

では、その目標を達成させるために大事なことは?
それは、最終目標だけを考えるのではなく、中間目標を設定すること。
例えば、「8月で問題集(全120問)を完成させる」という目標に対して、「8/10に40まで・8/20に80まで」という中間目標を決めること。
このことにより、二つのメリットが出てきます。
①目標までのプロセスが明確になる
②中間地点で「ここまでできた」という達成感が得られること
人間はやはり、何かができたという自信が次の行動に移る原動力となりますよね。その達成感により、最終目標のためにさらに努力を続けることが苦にならなくなるはずです。
何気なく考える目標に、中間目標を立てることでこれだけの利点ができるなら、やらない理由はないですよね。
志向館でも7/26より夏期講習が始まります。この夏、すべての受験生の頑張りを期待しています。
理系部会/山下

2016年6月20日月曜日

夏に向かって

 こんにちは。英語部会の山城です。さてようやく気温が上がりはじめ夏に近づいてきました。
さて6月16日に犀川で鮎が解禁になったのはみなさん知ってますか?鮎が解禁になると夏に入ったという気持ちになりますね。春先に稚鮎と言われる小魚を海に釣りに行きました。いろいろ調べてみると冬に生まれた稚魚が成長して海に下ったものだそうで大きさは3センチ~5センチ程度です。その鮎が夏前に急成長を遂げ川へ遡上し始めた時に釣り人へ夏の知らせとして鮎解禁となるようです。しかし夏はやはり魚にとっては試練のときのようです。水の量が減り酸素濃度も低くなりやすい上に夕立などの激しい雨などに耐え抜く必要があるようです。耐え抜いたものが次のステップ、いわゆる種の保存行動である産卵に入れるとのことでした。 
 鮎の一生は1年。はかなく短い一生です。みなさんは1年しか時間がないとしたら一体どんな時間を過ごしますか??そんなことわかんないと言われることが多いのですが実際、高校1年の時間は1年しかありませんし2年、3年も同じことです。本当はみなさん短い1年間のサイクルで生きているんです。短い1年の中で夏というのは長期の休みを挟む重要な時期です。ちなみに学生の生活は2択だと私は思っています。怠けるor頑張るどちらかです。特に勉強に関しては3年生を除いて怠ける選択肢のほうが多いと思います。毎年言いますが1、2年生のみなさんに与えられた受験までの時間はあっという間に過ぎ去ってしまいます。夏の比較的自由になる時間を少しずつ勉強に充ててみませんか?夏以降の学校生活で授業の理解度と家庭学習の定着度が変わって受験が近くなっても焦ることはなくなってきます。3年生はこの時期に頑張らないと受験後に待つものは浪人もしくは滑り止め、安全対策で受験した大学への進学です。
 初めに鮎のお話をしましたが夏は学生にとっては受験のための生き抜く努力の時間だと思います。ちなみに志向館でも夏期講習の準備をしていますが講師陣も皆さんの努力をサポートする最大限の努力をする時間です。受験も夏の努力も一人で完璧に頑張れるわけではないと思います。この夏自分が受験戦争で生き残るために一緒に頑張ってみませんか?
                                       
                                   英語・日本史担当 山城 祐一郎

2016年5月24日火曜日

苦手科目の克服を

 英語・世界史専任講師の三木陽平です。受験生の皆さん、62週目に進研マーク模試があります。私がこの模試を受けたのはもう、11年前になりますでしょうか…

この模試、総体が明けて早速の模試にはなりますが、進路を決めるうえで非常に重要な模試となります。私の場合は化学でとんでもない点数を取ってしまって…その後の受験希望大学の大きな変更をした苦い思い出があります。

さて、模試まであと三週間とは言えども…できることはたくさんあります。得意科目を伸ばすのはさることながら、即効性の高い科目であれば、短期間で苦手科目を克服することは可能です。特に社会・理科・また範囲を絞った数学や英文法が該当します。

右上に記載したのは積み重ねの原則です。短期集中で苦手科目や苦手範囲に集中して勉強することもときには望ましいです。苦手の克服は単純な成績向上だけではなく、大きな自信にもつながります。
大事なのは時間だけではなく、短期集中すること3日間~5日間で10時間。苦手な範囲や科目だけを絞って演習してみてください。たちまち克服できるでしょう。またある程度の理解度(下のグラフなら80%ですが)を超えた時点で次の科目や範囲に移るべきです。これより先は時間をかけても到達までの幅も短いですし、人間100%の理解まではなかなか行きつかないものです。なので、80%ほどの到達度合に達したら、迷わず次の範囲に移りましょう。
進研マーク模試まであと3週間、できることは山ほどあるはずです。皆さんの前向きな取り組みを期待します。

2016年4月23日土曜日

ホタルイカと1年間

 先日、山城先生と一緒に富山までホタルイカを捕りに行ってきました。ホタルイカといえば北陸の春の風物詩、春を表す季語にもしっかり入っているんですよ。
 当日は虫取りアミを片手に現地の方々と一緒になって海に入ってホタルイカを掬いました。青白い光がとても幻想的でした。卵を産んだ後、力尽きてそのまま砂浜に打ち上げられると、その刺激で青白く発光します。その様子を「ホタルイカの身投げ」なんて、ちょっと不気味な表現で言ったりします。後日聞いた話なのですが、なんでもホタルイカの寿命は1年間しかないそうです。幻想的な景色の背景には命をつなぐための壮大なドラマが繰り広げられていると思うと、なんだか感慨深いものがあります。
 
 ホタルイカの寿命の話を聞いて、自分は1年間をどんな風に過ごしているかなとふと考えてみました。改めて考えてみると、ただなんとなく過ごしてしまっている時間がいかに多いかということにハッとしてしまいました。
 
 このスタッフブログを読んでくださっているあなたはいかがでしょう?

「1年もあるんだし・・・」とか、「まだ大丈夫大丈夫。明日からやーろおっと♪」

なんて、考えてしまいがちじゃありませんか?...自分はまさしくこのタイプです。
 時間はあなたが思っているほどのんびりとは流れてくれません。もちろん一時停止してくれることも、巻き戻ってくれることもありません。時間を自由自在にコントロールすることなんて、タイムマシンでもない限りできないんです。
 
 時間はコントロールできません。
 でも、その時間の中で過ごしている「あなた自身」はコントロールできます。

この機会に、時間の有限性と時間の使い方について考えてみるのはいかがですか?

国語担当/原

2016年4月21日木曜日

新学年スタート

新しい学年が始まって10日余り。学校の方でも新しいクラスになり、各教科担当の先生方による新クラスでの授業も一巡した頃ですね。
志向館でも新年度予備校の初講を終え、おかげさまで今年度も活気に溢れるスタートを切ることができました。スタッフ一同、受験生の皆さんの目標である「合格」に向けて、今年度も一丸となってサポートします。

日本において4月といえば年度初めの月であり、新しい環境に身を移すことが最も多くなる時期。環境の変化は、不安も大きいですが新たな発見によりさらなる成長を遂げる絶好の機会です。中でも新年度の始まりはただ単に心機一転という意味でも、気持ちを新たにする最も良いタイミングであるため、高校生・中学生の皆さんにとっても、新しい学年の始まりは何かを変える良いきっかけになるでしょう。新年度の目標を決めるということも一つの方法だと思います。
それが「授業前の予習・授業後の復習を欠かさない」など学習習慣に関するものであれば理想的ですが、「遅刻ゼロにする」「毎日必ず朝ごはんを食べて家を出る」といった些細なことでもかまいません。1年間続けることができれば、それは自分にとって何かしらプラスの結果を産み出すための足がかりとなることでしょう。
充実した1年を過ごすために、スタートのこの時期を大切にしてほしいと思います。

理系部会/山下

2016年4月6日水曜日

サクラと植物ホルモン ヒトとホルモン

今年も桜が咲きました。春に花咲く桜が多いので、やはり桜=春という印象は強いですね。

ところで植物が落葉したり花を咲かせたりするのは植物ホルモンという化学物質が関係しています。日長や温度の変化を感知し、ある化学物質を放出しているのです。

人間にもホルモンとそれに連動する神経伝達物質が存在します。刺激の伝達の方法として、神経によるものもありますから、より複雑な伝達をしているのです。

より暖かく日照が多くなる春にはセロトニンという神経伝達物質が放出されやすく、それに付随してドーパミン(神経伝達物質)や各種のホルモンも分泌され、やる気が出てくる傾向があります。春は年度がわりがあったり、梅や桜が咲いたりなどの外部の刺激もありますが、実は生物学的にも活動的になる季節なんです。

そのせっかく沸き立った活力を遊びに使う場合や最悪の場合悪ふざけや犯罪の方向にもっていく人もいますが、志向館の館生はその活力を勉強の方向へ少しなりとも向けているのではないかと勝手に期待しています。

徳野

2016年3月26日土曜日

新生活

 ようやく暖かくなり、桜の開花の便りも聞かれる頃になってきました。受験を終えて進学先も決まり、4月からの新しい生活にうきうきしている人も多いことでしょう。また残念ながら合格をはたせず、もう1年頑張って志望校を目ざす人もいるでしょう。志向館でも悲喜こもごも、合格した生徒への祝福や残念だった生徒へのフォローなど先生方も対応におわれてきました。どちらも志望校目指して努力してきた結果ですから、積み重ねてきた努力に対して自分を認めてあげてください。先生方はその過程をしっかり見てきています。結果だけを見ているわけではありません。これから長い人生のほんの数年間が過ぎただけです。合格が人生の最終目的ではありません。新たな目標を立て、それに向かって努力することが最も大切なことだと思います。また新たな気持ちで4月を向かえてください      
                             山根正明

2016年3月15日火曜日

2016年 卒業式&お別れパーティ

受験生今年度最後のイベント、卒業式&お別れパーティがANAクラウンプラザホテルで12時から行われました。新生活に向けてキラキラしているみんなを見て、とても幸せな気持ち、また今まで、共に戦ってきた過去を振り返り、こんなことがあったなー、みんな本当にがんばったなーと、つい最近のことがとても遠い昔ことのように感じ、不思議な気持ちになりました。

生徒のみんなは、楽しんでもらえたかな?先生のバンドやダンスどうだったのかな?とても盛り上がっていて、良かったと思いますが。また先生方の話、生徒代表の挨拶も本当に私も感動しました。新生活に向けてみんながんばれ!
石代 正樹

2016年2月21日日曜日

常識知らずな「受験生」??

 どうも、三木陽平です。受験生の皆さん、題名を見て憤慨した方には深くお詫び申し上げます…。

今回の「受験生」とは実は「ロボット」のことです。先日の日本経済新聞の記事から抜粋いたしました。皆さん、「東ロボくん」をご存知でしょうか?「東ロボくん」とは国立情報学研究所が中心となって進めている人工知能プロジェクトのことです。




















そのプロジェクトとは…人工知能(AI)のソフトウェアである通称「東ロボくん」の開発により、2021年度までに、そのソフトウェアで東大入試を突破するというものです。

2011年度から開発が始まり、2015年度のセンター試験模試の偏差値は57.8。2015年度にして初めてこの受験生平均を超えたそうです。人工知能恐るべしですね…

世界史に至っては模試の偏差値66.5です。点数にすると76点だそうです。
専任の私からしても脅威ですが…安心してください。志向館予備校生のセンター世界史平均点は87点です。みんな、よく頑張った!!

さて、毎年偏差値を伸ばしている「東ロボくん」ですがいったい何の科目ができないのか――英語・国語・物理だそうです。

特に物理は、「時速40キロで走る自動車から後方に投げたボールの運動」と出題された場合、私たちは誰でも、道を走る自動車の窓からボールを外に向かって投げる光景を思い浮かべます。

しかしながら、東ロボくんは、「ボールを外に向かって投げていること」「車には重力がかかっていること」「人間が後ろを向いていること」などの、私たちが普段生活している中で蓄積されている『常識』が備わっていないのです。したがって、問題文を読む(ロボにとっては読み込むなのか?)に当たってその出題の糸そのものがつかめないそうです。

この記事の結論としては、「自動運転車の開発に重い課題を残した」と記載されていました。すなわち車の運転とは瞬時に判断するもの――絶対に事故になってしまうようなとき、自動運転車の人工知能はガードレールにぶつかるのか、歩行者にぶつかるのか、それとも自己防衛に奔るのか…『常識』のない人工知能が判断したとすると…考えるのが怖くなりますね。一方で、この『常識』を蓄積する知能を備えたとしたら、もはや人間、いやそれ以上に上手に危機回避するのではないでしょうか?

シンギュラリティという言葉が最近話題となっています。シンギュラリティとは技術的特異点、すなわち人間の脳をコンピュータが上回る瞬間です。2045年にはその時を迎えると推測されてます。

私としては、人工知能の研究には賛成ですが、そのすみわけをどこで行うかにあるかが焦点となると思います。つまり、仮に常識を蓄積できるように人工知能がなった場合――すなわち試験でもトップクラスの成績を修める優秀な人間に類似する存在となりうるわけです。当然、生命倫理に関する常識も兼ね備えてくれるとは思います。しかしながら人間を支配するということも人間に類似する存在として考えることができるようになったとき…

もしかしたらこの『常識』の壁を人工知能が超えたとき、私たち人間が人工知能に支配されるかもしれません…

人工知能は常に人間を良識的に補助する存在という『常識』を人工知能に持たせることで、人間と人工知能のすみわけを明確に行うこと――これからの開発にとって欠かせない『常識』になるのではないかと私は思います。





2016年2月16日火曜日

2月16日 雪が積もってます。

こんにちは。国語担当の森です。
2月も中旬となりました。教育業界では
入試の実施、合格発表と、一番活気のある
時期でもあります。

このブログを見てくださっている皆さんの中には
現在1年生、2年生の学生さんもいらっしゃると思います。

そこでわかりきったことですが、改めて記述します。


それは・・・

入試の日程は決まったものですが、
いつから始めるかは人それぞれだということです。

時間がすべてではないですが、時間は【焦り】【余裕】を
もたらします。そしてそれは精神状態に直結します。

なるべく多くの時間をかけて、余裕をもって
一問一問丁寧に解き、自らのモノとしていってほしいと
思います。

受験当日に自分を助けてくれるのは、家族、友達、学校、
塾ではなく、あくまでもその日までに努力し続けた、
その場にいる、自分です。

受験の日に、知識が迸る、そんな自分を想像してください。
来るべきその日のために、今から動き出してください。

                        森

2016年2月6日土曜日

諦めずに

高校2年生の3学期を『受験生0学期』として高校生を鼓舞する風潮にある昨今ですが、現在の高校3年生がそう言われるようになってから1年が経ち、国公立大の前期二次試験まであと19日。そして中期・後期試験まであと1ヶ月余りと、この日のために努力を続けてきた皆さんにとって運命の日はもう目前に迫っています。

志向館でも今週から二次試験対策講座を開始し、授業や個別面談を通して受験生の皆さんを最後までフォローし続けています。センター試験が終わり各大学の倍率も徐々に発表され、少しずつ自分の置かれている状況が容貌を現し始めてきますが、結果はまだ最後まで分かりません。
特に後期試験の場合は、前期試験で合格した人や志望校への再挑戦を受験前から決意する人もいたりと、発表された倍率と実際の受験人数が一致しないことは珍しい話ではありません。出されている数字以上に可能性が広がるケースは十分にありえます。数年前、もう無理だろうと開き直って後期試験に臨んだところ、後期の定員数と同じぐらいの人数しか受験しておらず、結果として本人も予想外(?)の合格通知を手にした生徒もいました。

今年度もすべての受験生が、どうか最後まで、諦めることなく頑張ることを願ってやみません。希望が微かでもある限り、日々全力を尽くしてほしいと思います。

数学・化学担当/山下

2016年2月1日月曜日

かぜの季節

 志向館理科・数学担当の徳野です。
 突然ですが、かぜをひいてしまいました。 
 うがい・手洗いをしなさい、とよく言われますが、気をつけていても引くときは引くし、大丈夫なときは割と無頓着でも引かないような気がします。また、毎年同じような時期に引く傾向があるようにも思います。それには抵抗力つまり免疫力が大きく関わっているように思うのです。
 免疫力は睡眠不足・激しい運動後などに低下するようですから、十分な休養をとり、運動をしたときには体温が下がらないように注意することが大事なのでしょう。実際私は今回かぜをひいた状態で長時間自動車を運転してせいで、大分悪化をさせてしまったようです。
 また、かぜをひいて直すことでその人の健康を安定化させるという説もあります。だから、かぜをひくことは全くの悪ではないという考え方もあるのです。ただし、他人には迷惑にならないようにしなければならないし、インフルエンザのような強い症状が現れるものはまた別です。
 私もみんなの迷惑にならないように気をつけながら直します。

2016年1月24日日曜日

最大素数

今日、過去最大の素数(1とその数自身以外で割り切れない2以上の整数)が発見されたというニュースがありました。
米・セントラルミズーリ大の教授が、世界中の約800機のコンピューターをつなげて素数を探すプロジェクトにより、約2233万ケタの素数を発見したそうです。10年ほど前から始まったこのプロジェクトにより、最大素数がどんどん更新されています。
素数は電子商取引などに使われる暗号などに応用されていて、コンピューターによる計算技術の向上に役立つそうです。
ちなみに、素数は無限にあることが証明されている(大学入試に出題されたこともあるので、興味のある方は調べてみてください)が、どのように現れるかはわかっていません。

受験生はセンター試験が終わり、これから私立大や国公立の二次試験へ向けてラストスパートとなります。志向館では最後まで受験生を応援していくので、気を抜かずに頑張ってください。                  前川

2016年1月16日土曜日

センター試験

センター試験がいよいよ今日から始まりました。受験生の皆さんが日ごろの成果を十分に発揮できることを祈ります。
志向館では昨日(金曜日)予備校生全員を集めて激励会が行われ、各先生から受験における注意点やリラックス法などのアドバイスがありました。さらに全員に応援グッズとして、チョコレート、カイロ、ティッシュ、かっぱえびせんなどを配りました。当然すべてのグッズに応援の言葉が盛り込まれていました。例えばカイロは「楽々解答」を意味して「楽々カイロ」という名のついたもの、「勝破AB戦」(難関を突破し、判定ABを勝ちとる戦い)を意味してかっぱえびせんなどでした(笑)
また先生全員の一言が書かれたメッセージカードをお守り代わりとして渡しました。少しでもお役に立てばという気持ちを込めて。
受験は始まったばかり。体調を崩して実力が発揮できなかったなどということがないようにして下さい。受験は知力と体力です。


山根

2016年1月11日月曜日

新年も明け、センター試験まであと5日。今年はインフルエンザ流行の兆しもなく、比較的暖かい冬となり、受験生にとっては体調の整えやすい年明けとなっています。まずはベストコンディションで受験してもらいたいです。みんながセンター試験で力を発揮できるよう、今週もセンター試験対策で仕上げをして下さい。きっとうまくいく、最後は自分の力を信じてがんばってきてください。
石代正樹