2015年2月18日水曜日

国公立大学前期試験

来週はいよいよ国公立大学の前期試験です。

しかし、ここにきて何を勉強すればよいか、迷っている受験生の相談を受けることもあります。

過去には、志向館での2次試験対策講座で直前にやった問題の類題が出て、見事合格できた!
とか、
前日,宿泊先のホテルで読んだ古文の文がそのまま出題され、合格できた!
など、運が良い?受験生も何人もいました。

受験生の皆さんは、最後の一瞬まで集中して、目の前の課題をしっかりと自分で解けるようにこなしていくしかありません。
あとわずかな時間、頑張ってください。                      
                                             前川

2015年2月16日月曜日

受験生と新幹線


もう2月も半ばを過ぎ、国公立大学の推薦や私立大学などの合格発表もかなり進み、志向館にもうれしい知らせが続々と入ってきています。ただまだ国公立大学の前期、中期、後期試験や私立大学の後期試験が控えており、志向館の自習室は真剣な受験生の緊張感が張り詰めていて、横を通るときも声をかけるときも気をつけながら行っています。

今年は来月14日に北陸新幹線開業という金沢にとって大きな転換期にあたるため、受け持ちの受験生の中にも首都圏の大学を志望する生徒が例年より多いですね。一極集中が懸念されるなか、さらにそれが進む可能性も。ただ逆に関東方面から金沢にやってくる受験生も多くなるのでは。学生生活の4年間(6年間)だけでも来てもらって金沢の良さを知ってもらいたいものですね。そう願っています。

  理系主任 山根正明

2015年2月5日木曜日

1か月まるごと無料ご招待


志向館では、2月2日()から1年に1度だけの「1か月まるごと無料ご招待」がはじまりました。初めて志向館に来てくれる生徒さんは、不安と期待が入り混じりながらも、目をキラキラさせて授業を体験しています。そんな皆さんの期待にそう授業ができるよう、今日も頑張ります!

英語主任 石代正樹 

2015年2月2日月曜日

諦めない心

 先週、志向館では3年生の通常授業が終了し今週から2次対策授業へと変わりました。いよいよ受験本格化といったところでしょうか。みなさんと同様に私たちも気合が入ります。
 今回のブログのテーマは諦めない心です。センター試験が終わり結果は人それぞれ良し悪しはかなりあったと思います。数学が原因で受験校を変更せざるをえなくなった人、または得点調整で救われた人、いろんな人がいると思います。
 そんな中、諦めの声、ため息も多く聞こえるようになるのもこの時期の特徴かと最近思っています。「諦めはまだ早い。」いつも私はこう告げます。よくあるセリフでまったく説得力がありませんがまだ試験も受けていないのに、準備をする時間もあるのになぜ最後までやろうとしないのか?と私は感じます。確かに判定が悪いからもうすでに無理と思ってしまうのは仕方がないようにも思えます。ですが本気でやりきらない試合で最後にくっついてくる気持ちは何でしょう?おそらく後悔というものが付いてくるはずです。今を全力でやりきれない人はどこに行っても、どの時間にやってもやりきらないという言葉を耳にしたことがあります。
 私の「最後まで諦めるな」という言葉は最後までやりきって欲しいという願望です。合格することが最良の結果です。そのためにはどんな悪い出発でも最後までやりきることに結果を出せる要素がたくさんあるはずです。国立大学受験まであと少し、私立大学入試は前期がそろそろ終盤にさしかかるところも出てきています。受験が残っている人はチャンスが残っている人です。奇跡が起きる人は諦めることを知らず必死にやり抜いた人です。奇跡を作るには軌跡が必要です。まだ時間はあります。出来ることを最後までやり抜きましょう。私も志向館も皆さんをずっと応援しています。
                                          
                                    英語科  山城 祐一郎