2011年2月24日木曜日

2月25日

2月25日はもう二十年も前から国公立の入試日です。自分のときもそうでした(前期ではなくてA日程という時代でしたが)。多くの受験生がその日に乾坤一擲の勝負をしてきたのです。国公立第一志望の諸君、あなたの見せ場がやってきました。期待しています。
徳野

国立前期直前!!

 英語・日本史担当の山城です。さて3年生はいよいよ国立の前期試験直前となりましたね。二次対策で学んだこと今まで努力した結果が形に出るように落ち着いて頑張ってください。2年生、1年生も受験はあっという間にやってきます。しっかりと学習計画を立ててこれからの学習に役立てましょう。

センスウェア

センスのある人は、センスのあるアウトプットをしているだけではなく、センスのある情報をインプットしています。
 
自然と向き合って、自然の一つ一つにいろんなものを感じ取り、それをより五感でとらえやすく形に表したものが「センスウェア」です。
センスウェアは例えば、風鈴。風をより感じるためのものですね。
 
この、センスウェアをデザインしているのが、リビングデザイン事務所の西村さんという方です。
さすが、プロの芸術家です。
 
芸術系のひとだけでなく、文系、理系のひとも自分の考えに新しい風を吹き込むのに、ホームページのぞいてみてはどうでしょうか。
 
P.S.    桜の季節ですね☆

2011年2月23日水曜日

国公立大学二次試験前期

ついに最後の力を発揮する日が来ました。

きっと大丈夫!仕上がってるはず。

緊張感を見方に、合格する

イメージで受けて来て下さい。

吉報待つ!

石代 正樹

2011年2月22日火曜日

もうすぐ出発のとき

国公立大学の二次対策が修了しました。
今週末、高校3年生、予備校生それぞれが、二次試験を受験しに行きます。

いよいよ、出発のときが近づいてきました。


私立大学の合格の報告も、たくさん聞けました♪


今日は、ある予備校生とお話しをしました。私は、今年、たまたま、3年生のクラスはもっておらず、受験生の担当のほとんどは予備校生でした。
過去問に取り組んでいると、英語の要旨をとる問題で、勘違いをしてしまって、大きく点数を落とすのではないかと不安がっていました。

彼は、あせりやすい性格がそのまま、勉強にも影響してしまっていて、試験問題を解くときに、ついつい、最初の1,2段落をざっと拾い読みしてしまい(しっかり読まない)、3段落目あたりの問題の選択肢や下線部からしっかり読もうとする傾向がありました。
ですが、英語力はしっかりあるので、もったいないミスということで、最初の部分を大事に、大事に読むようアドバイスをしました。

こんなの、4月から、わかってるんじゃ?
むしろ、本人もわかってるでしょ?



そうです。わかっています。4月から、とっくに、分かっています。

でも、人の性格や本質は、わかっているからといって、そう簡単に直せるものではありません。
きっと、誰しもが、自分の性格や本質について、悩みをかかえ、解決しようと、日々、努力しています。大人だってきっとそうです。


彼は、予備校生活1年間かけて、一生懸命に何度も心が折れそうになるのを堪えながら、自分のあせりやすい性格と闘ってきました。センター試験では、現役時に比べると100点以上点数UPしました。

その成果がもうすぐ実ろうとしています。

何度、このアドバイスをしてきたか、覚えていないですが、この1年間も、彼をはじめとして、たくさんの予備校生、一人ひとりが少しずつ成長していく姿を見てきました。

志向館は一人ひとりとの距離が近いので、その分、年齢的にもまだまだ未熟な私は、悩むこともたくさんあります。

でも毎年、この、新たなる出発のとき、本当に教育っていいなぁとあらためて、実感します。

みなさんの笑顔と朗報を心よりお待ちしております。

三木麻理子

2011年2月19日土曜日

春らしくなってきました

今日は気温は低かったのですが、天気が良く、春らしくなってきました。

受験生にとって、いよいよ来週末に国公立の前期試験があります。後しばらく集中力を切らさずに春をつかみ取ってください。
一、二年生は、ほとんどの高校で来週から学年最後の定期テストです。この結果が受験に直結していくことを意識して日々取り組んでください。      前川
                                                    

無料テスト勉強会

本日は恒例の無料定期テスト勉強会です。

全部の科目を自由に質問できるようになっています。

私は生物担当ですが、早速質問がありました。

遺伝の質問でした。う~ん、文系の2年生。前回も遺伝を質問していたような・・・?
でも、遺伝の範囲はややこしいので、苦手のまま受験生になっちゃう生徒さんも結構います。
だから、こちらの学校では、きっと、しっかりと理解できるように、ゆっくり進めているのでしょうね。

確かに、質問した生徒さん達も、なかなか基礎がわかってらっしゃる方たちでした。


すばらしい☆

生物は理解が必要な部分と暗記をとにかくする部分との差が大きいです。
私は、理解が必要なところはゆっくり。暗記が必要なところは小テストなどを活用して、スムーズに進めていく、という指導を大切にしています。

NHKの「試してガッテン」のようにすっごく視覚的にわかりやすい教材があればいいなぁと思う日々。
志向館美術班があったらな(笑)

すみません。自分で作ります^_^;

ちなみに、本日は自習室が満席となり、教室を自習室として開放しております。

もし、自習スペースがないと、お困りの方がいらっしゃったら、先生に気軽に声をかけてくださいね。

三木麻理子

絶対お薦め!

    
  

マイケル・サンデル著
鬼澤 忍訳
早川書房

里見と申します。初ブログです。
お薦めの本を紹介します。
今年度の、いや今世紀の名著でしょう。

1人を殺せば5人が助かる状況があったとしたら、
あなたはその1人を殺すべきか?

金持ちに高い税金を課し、
貧しい人びとに再分配するのは
公正なことだろうか?

前の世代が犯した過ちについて、
私たちに償いの義務はあるのだろうか?

ハーバード大学史上、最多の履修者を誇る超人気講義
Justice(正義)」、待望の邦訳。

哲学は、机上の空論ではない。
金融危機、経済格差、テロ、戦後補償といった
現代世界を覆う無数の困難の奥には、
つねにこうした哲学・倫理の問題が潜んでいる。
この問題に向き合うことなしには、よい社会をつくり、
そこで生きることはできない。

アリストテレス、ロック、カント、ベンサム、ミル、ロールズ、
といった古今の哲学者たちは、
これらにどう取り組んだのだろう。
彼らの考えを吟味することで、
見えてくるものがきっとあるはずだ。