2020年10月27日火曜日

 朝晩大変寒くなってきました。受験生は週末に模試が続き、ハードな時期です。1, 2年生も今週末に進研模試があります。志向館でも先週、学力判定テストと面談を実施しました。テスト結果に一喜一憂せず、自分の現状を冷静に判断し、今後に活かしていきましょう。体調管理に十分気を付け、頑張ってください。  理系部会・前川

2020年6月20日土曜日

夏の到来を前に

 緊急事態宣言が解除されて1か月弱が経過し、日常生活もようやく落ち着きを見せ始めています。志向館で例年実施している6月の懇談会は延期となり、夏休み期間中の夏期講習については現在検討中の段階です。決まり次第お知らせ致しますので、今しばらくお待ちくださいますようお願い申し上げます。
 新型コロナウイルスの影響により学校行事にも大きな変化があったため例年の流れと異なりますが、総体とマーク模試が終わるこの6月は、大部分の高校3年生がこれからの受験に向けて本格的に動き始める時期になります。新しい学校生活にも馴染んできて現状が見えてきた1年生や、これからの学校生活の過ごし方が大切になってくる2年生とともに、夏に向けて方向性を定めていく重要なターニングポイントとなるため、先を見据えて1日1日を大切にしていきましょう。
理系部会 山下

2020年6月16日火曜日

「ヒトの社会を壊す」もの

 以前、ウイルスと細菌との違いについて書きましたが、自分で分裂などしないウイルスはどうやって増えることができるのでしょうか。
 
 まず、生物は常にDNAの情報をもとに、体を構成するタンパク質を作り出しています。ウイルスは細胞に入り込み、他の生物のDNAに自分の情報を付け加えることができるのです。そうするとウイルスに取りつかれた生物は自分のタンパク質を作るつもりで、実はウイルスのタンパク質を作ってしまうことになるのです。さらに、作り出された新たなウイルスは細胞の外に出るときにその細胞を壊して出てくるのです。

 ちなみにPCR検査とはウイルスにより付け加えられたDNAの一部を検出する方法です。特定の部分が含まれると必ずウイルスの侵入があったことがわかります。

 ヒト~ヒト感染をするウイルスはヒトの中で増殖し、ヒトに移ります。そのため、今回の新型コロナウイルスは人間の社会生活を変えるほどの打撃を加えました。もちろん志向館もその影響を受けています。現代の人間の社会生活はウイルスに対して弱い部分があったことを思い知らされたのです。

 志向館 生物・化学担当 徳野


2020年6月8日月曜日

学校が再開され一週間が経ちました

学校が再開され一週間が経ちました。少しづつ以前の状態に戻りつつありますが、部活をしていた受験生は中途半端な状態で部を引退し、残念がっている生徒が多く見受けられました。早く気持ちを切り替え、生活リズムを確立し、スケジュールが密になる夏を乗り越えていきましょう。志向館スタッフ一同で、効率よく学習できるようにサポートしていきます。  理系部会 前川

2020年5月21日木曜日

ほとんどを自宅で過ごした5月。。

こんにちは。志向館英語科の山城です。長い長い緊急事態宣言からようやく徐々に復帰しつつある日常生活という感じですね。みなさんはどう過ごしてましたか?正直、私は緊急事態宣言中は家でひたすら料理と洗濯と掃除をしていました。
みなさんお母さんに感謝してくださいね笑
本当にやればわかりますが家事がすごく大変なんです笑
この写真は私がいつも使ってるバス停の写真です。見てわかると思いますが、日常という
言葉が非常という言葉に変わり、一瞬にして生活が崩れ、負の流れが押し寄せて来たなと感じた4月から5月の記録かなと思い写真を撮りました。この非日常生活はみなさんにとって本当は勉強で差をつける努力の月でもあったかなと思います。
『塾に行けない、学校も行けない。。家で勉強しよう!!』
そう思って勉強した人はきっとコロナウィルスの脅威にも負けず受験に打ち勝てるはずです。学校がないのに常に普段と変わらない生活をするのは難しいことです。でもそれが難しいっていうのは自分に甘い証拠。実際受験は待ってくれない。。
5月にちょっとサボり気味だったとちょっとでも自覚している人、全くやらなかった、宿題すらやってないって人。もう本気を出そう。新年度はもう始まってる。今からでも遅くない。特に受験生は自分たちの明るい未来のために前を向いて歩き出そう。こんな真っ暗な世の中に負けずに一緒に頑張っていきましょう。

2020年5月13日水曜日

特別定額給付金が振り込まれ始めているようです

 金沢市では5月1日からマイナンバーカードを用いた申請がスタートし、5月13日から給付が開始される予定でしたが、私のところには14日に振り込まれるようです。ほぼ、予定どおり行われているようです。関係している皆さんは大変な仕事をされていることと思います。
 
 今までにない形の給付でしたが、今後もこのようなこともあるでしょうから、確立していくべきでしょうね。

 マイナンバーカードも今までになく注目されています。前回書いたように、サーバーの脆弱さも露呈していますし、カードのパスワードの問題もあるようで(4桁の数字とアルファベット数字混合の2つ、普通みんな覚えていない)、混乱があるようです。

 マイナンバーカードも、国に完全に管理されるようだと嫌悪感を持つ人も多かったようですが、今回の給付金のことや、世界的な情勢を見ても、国民全員がカードで管理される方向に進まざるを得ないと私は思っています。

 でも、今回の給付に関しては、無理してパスワードのことで頭を悩ますより、普通に郵送の方がよい気はします。

志向館 生物・化学担当 徳野

 
 

2020年5月2日土曜日

マイナンバーカードを使った給付金申請

 マイナポータルというアプリを使ってスマホで申請してみました。

 昨日から始まったということでまずはうまく繋がりません。サーバーが混んだため、しばらく停止したようです。マイナンバーカードを持っている人は15%程度だというのに、それでもこうなるんですね。

 スマホのNFCという通信を使ってマイナンバーカードを読み取りするのですが、それがまたうまくいかないことが多い。調べるとどのようにカードをかざすか機種ごとに説明がされています。それほどうまくいかないということでしょうね。

 この2点が気になります。どうしようもなく難しいと言うことはないですが、最初はなにかと手間取るかもしれません。その上、自分の場合電子証明書の期限が切れており(発行から5回目の誕生日で切れるらしい)電子証明書の発行を市民センターで行う必要がありました。
 
 今回のことでマイナンバーカードを持とうかなと思っている人は多いでしょうから、今後もっと取得率は上がるでしょうね。でも今から申請してもおそらく今回の給付申請には間に合わないでしょう。普通でも受け取りまでかなりの時間がかかる上に役所の業務が忙しいですから。

志向館 化学・生物担当 徳野